先日歯科のハンドピースの滅菌問題が新聞に載りました。
当院では開業当初からハンドピースはもとより削るバーや3WAYシリンジまで患者様ごとに交換しているので特にHPなどで取り上げなかったのですが
レントゲン撮影時の唾液による感染の対策はどうなっているんだろう?と考えてみました。
通常は口腔内にフィルムもしくはセンサーを入れるのですが、当院のレントゲン装置はフィルムもセンサーも必要ありません。ですので感染の問題は起こりません。また嘔吐反射(おうとはんしゃ)でおえっとなってしまう患者様も口腔内に何も入りませんので簡単に撮影できてしまいます。
この撮影装置なら泣いているお子さんや小さいお子さんも問題なく撮影できる優れものです。
しかも画質は歯科のみならず以下でも十分通用する規格で拡大 縮小思いのままに変更できます。
さらに完全にとまではいきませんが、3Dで表示することもできます。
診断の際には非常に役立つ優れものです。
唾液による感染予防防止
2014.12.05更新
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