スタッフブログ

2025.10.03更新



こんにちは。院長の北畠です。
10月1日は「日本酒の日」とされています。

 

これは新米が収穫され、
酒蔵が日本酒の仕込みを始めるのが
10月であることに由来するそうです。

 

お酒が好きな方も多いと思いますが、
実は、日常的な飲酒には
お口の病気を引き起こす
危険性もあります。

 

 

お酒好きに忍び寄る意外なリスク

 

「毎日の晩酌が楽しみ」
このような方は
特に注意が必要です。

 

飲酒の習慣は
お口の病気を引き起こすだけでなく、
最悪の場合、
歯を失ってしまうリスクもあります。

 

ある調査によると、
飲酒量の多い人は少ない人と比べて
歯が20本以下になるリスクが
女性で約1.6倍、
男性で約1.2倍。

 

 

 

さらに女性では、
すべての歯を失うリスクが
約3.2倍
にも達すると報告されています。

 

 

飲酒習慣に潜む3つの落とし穴

 

歯を失う主な原因は「むし歯」と「歯周病」で、
これらの病気は
食生活や喫煙などの生活習慣と
深く関わっています。

 

飲酒もそのひとつで、
次の3つの落とし穴が
むし歯や歯周病のリスクを高めます。

 

【落とし穴 1】だ液が減って菌が増殖

アルコールには利尿作用があり、
体の水分が減ることで
だ液の分泌も少なくなります。

 

だ液には細菌を洗い流す効果があり、
お口の中を清潔に保つ役割があります。

 

そのため、だ液が減少すると、
お口の中で
細菌が急激に増えていきます。

 

【落とし穴2】飲んだ後の「歯みがき忘れ」

飲酒したあとは
就寝前の歯みがきも
つい面倒になったり、
忘れたりしがちです。

 

しかし、ただでさえ
だ液が減少している中で
汚れを残したまま眠ってしまうと、
細菌の増殖がさらに加速し、
むし歯・歯周病のリスクを高めます。

 

【落とし穴3】お酒の「酸」で歯が弱くなる

お酒のなかには、
白ワインや酎ハイ、サワーなど、
酸が強めのものも少なくありません。

 

 

 

こうしたお酒に含まれる酸が
歯の表面を少しずつ溶かしていき、
弱くなったところから
むし歯が進行しやすくなります。

 

 

お酒を楽しむために定期的な受診を

 

「お酒をやめたほうがいいのか」と
不安になった方も
いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、大切なのは
リスクを知ってお酒と上手に付き合うこと。

 

禁酒する必要はなく、
「適量を守る」「飲んだら磨く」
徹底するだけでも、
歯の負担は大きく減らせます。

 

 

 

さらに、プロによるクリーニングやチェック
定期的に受けながら、
小さな変化にも
早めに対処していくことが肝心です。

 

日々のお酒を健康的に楽しむために、
ぜひ歯科医院でのチェック
習慣にしましょう。

 

 

きたばたけ歯科医院
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-33-17
TEL:048-827-5252
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.09.22更新

10月休診日情報

投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.09.19更新

こんにちは。院長の北畠です。
暑さもようやく落ち着き、
過ごしやすくなってきましたね。
清々しい空に秋の気配を感じるようになりました。
 

これからの行楽シーズンを思い切り楽しめるよう、
今のうちに歯科医院で検診を受けて、
口内環境を整えておきましょう。
 


さて、先月のブログでもお伝えしたとおり、
10月にラオスでの医療ボランティアを行います。

 20250901

 

20250902

また、これに先立って9/14−18までは
現地入りし、実際の状況や宿泊・移動手段、
会場の設置、食事の手配といった打ち合わせや下準備を
行ってきました。
 


毎年行っているこの活動も、
今年で11回目の実施。
 

今回は、訪問したことのない
新しい地域での実施ということもあり、
現地の歯科情報併せて調べてきました。
 


これから少しあわただしい期間となりますが、
歯科医療を通じて、
より多くの人が笑顔で毎日を過ごす力になることができれば
という思いで頑張ってこようと思います!
 

 

【医院からのお知らせ】
第11回ラオス⻭科医療ボランティア 10⽉12⽇-16⽇






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投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.09.02更新

こんにちは。院長の北畠です。
毎年9月9日は「救急の日」。

 

救急の日を含む1週間は
応急手当や心肺蘇生法等について
学ぶためのイベントが
全国各地で開催されます。

 

「普段から正しい知識を持っておく」
ことが大切ですが、
お口に関しても同じ。

 

例えば
「毎日歯みがきしているから
むし歯にはならないだろう」と
思っていませんか?

 

実はこれ、
大きな間違いなんです。

 

 

「歯ブラシだけ」実は6割しか落とせない

 

毎日しっかり磨いているのに、
むし歯や歯周病になってしまう…
その原因は
歯と歯の間」に潜んでいます。

 

ここは歯ブラシの毛先が届かず、
磨き残しが溜まりやすいうえ、
目に見えない危険ゾーンなのです。

 

そこで欠かせないのが
「デンタルフロス」です。

 

歯ブラシだけだと
歯間のプラーク(歯垢)除去率は6割程度に
とどまりますが、
フロスも使えば9割近くまでアップします。

 

 

 

アメリカではかつて、
「Floss or die(フロスか死か)」という
衝撃的なスローガンで、
歯周病予防の重要性
強く訴えられました。

 

歯間ケアはお口だけでなく、
全身の健康リスクにも関わることが
明らかになりつつあり、
こうした認識は
今や世界中に広がっています。

 

 

ホルダー?糸巻き?自分にあったフロスの選び方

 

デンタルフロスには
「ホルダータイプ」
「糸巻きタイプ」
2種類があります。

 

それぞれの特徴を知り、
自分にあったタイプを
選びましょう。

 

 

 

・ホルダータイプ:初心者向け
ホルダータイプには
F字型Y字型があり、
どちらも持ち手がついているので
手軽に使えます。

 

F字型は下の前歯、
Y字型は奥歯や上の前歯
適しています。

 

フロスが初めての方や
小さなお子さん、
高齢の方が使いやすいタイプです。

 

 

・糸巻きタイプ:上級者向け
フロスを指に巻きつけて使うタイプで、
歯に沿わせやすく、
奥歯やブリッジの下まで届く
のが特徴です。

 

コストパフォーマンスも優れています。

 

ただし、ある程度の器用さが求められるため、
フロスに慣れている方や
手先が器用な方に適しています。

 

 

フロスの正しい使い方と注意点

 

フロスは勢いよく押し込まず、
ノコギリのように動かして
ゆっくり歯間にいれましょう。

 

歯の側面に沿わせながら、
上下に2~3回動かして
汚れをかき出します。

 

1日1回、就寝前の使用が効果的です。

 

フロスが引っかかる・ほつれるといった場合は、
むし歯や歯石が原因の可能性があるため、
早めに歯科医院に相談しましょう。

 

 

フロスを正しく使っているつもりでも、
実は汚れをとり切れていないことも
少なくありません。

 

お口の状態や歯並びによって
最適な使い方は異なるため、
まずは歯科医院で
プロから直接アドバイスを
受けてみましょう。

 

 

 

毎日の歯みがきとあわせて
ご自身にあった方法で
フロスを使用することで、
セルフケアの効果が高まります。

 

ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.08.19更新

こんにちは。院長の北畠です。
8月もそろそろ終盤ですね。
夏休みに帰省や旅行などを
楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

 

お盆を過ぎると夏も終わりに近づいた気がしますが、
まだまだ日中の暑さは油断ができません。
引き続き熱中症対策を心がけ、
体調にはくれぐれもお気をつけください。

 


さて、夏の終わりといえば
私にとってはこれです。

 

今年もラオスで医療ボランティア活動をしてきます!

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現在は準備期間中です。

 

昨年9月に訪問した際は
滞在期間中に洪水が発生し、
活動を中止するかどうかの判断を迫られたり、
子どもたちの多くが登校できなかったりしたため、
今年は洪水の影響を避けるために
10月の活動に決まりました。

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本番の活動以外にも7月と9月の2回
事前の打ち合わせのためラオスを訪問します。

 

8月は現地の協力スタッフとzoomで打ち合わせを行い、
9月には最終打ち合わせと
現地でいろいろな準備と手配を行う予定です。

 

忙しい日々になりますが
現地の子どもたちの健康と笑顔のため
できることを精一杯やっていきたいと思います。

 

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【医院からのお知らせ】
9月の打ち合わせのため
9/16.17の一般診療は休診となります。

 

また10月の本活動の際は
10/14.15を臨時休診とする予定です。



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投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.08.04更新

こんにちは。院長の北畠です。
一年で最も、冷たいものが恋しくなる
季節になりました。

 

アイスのような甘いものを
食べすぎると心配なのが
お口の病気。

 

真っ先に「むし歯」をイメージする方も
多いかと思いますが、
「歯周病」も恐ろしい病気です。

 

「実はこの「歯周病」と
「生活習慣病のひとつである「糖尿病」に
「深い関係性があることを
ご存じでしょうか。

 

 

実はつながっている!歯周病と糖尿病

 

歯周病は悪化すると
最悪の場合、
歯を支える骨が溶けて
歯が抜けてしまうこともある
恐ろしい病気です。

 

なんと、40歳以上の約8割の方が
歯周病にかかっている
といわれています。

 

そして最新の研究では
糖尿病が歯周病の発症率に
影響を与えることがわかっています。

 

糖尿病の方は健康な人に比べて、
歯周病の発症率が2.6倍高いという報告もあり、
歯周病は糖尿病の”第6番目の合併症”として
位置づけられています。

 

 

 

さらに反対に、
歯周病が重症化すると
血糖値のコントロールに
悪影響を与える
ことも、
近年の研究で明らかになっています。

 

つまり、歯周病と糖尿病は
一方通行の関係ではなく、
お互いに影響しあう
深いつながりがあるのです。

 

 

歯ぐきの炎症で血糖値が上がる?

 

ではなぜ、歯ぐきの病気が
血糖値にまで
関係してくるのでしょうか。

 

歯周病が悪化すると、
歯ぐきの奥の「歯周ポケット」から
炎症に関連した物質が血管に流れ込み、
全身を巡ります。

 

厄介なことに、
この炎症物質には
血糖値を下げる「インスリン」の働きを妨げる
作用があるのです。

 

 

 

中等度以上の歯周病があると、
歯周ポケット全体の面積は
”手のひらほど“になると
いわれています。

 

これほどの範囲で炎症が起きてしまえば、
全身への影響も小さくありません。

 

 

歯ぐきケアで血糖値のコントロールが変わる!

 

こうした仕組みがわかってきたことで、
「歯ぐきの炎症を抑えると、
血糖値のコントロールが改善する」ということも、
徐々に明らかになってきました。

 

実際に、糖尿病の方に
歯石とりやブラッシング指導を行ったところ、
血糖値の指標であるHbA1cが下がった
という結果が報告されています。

 

つまり、歯ぐきの炎症をとり除くと
インスリンの働きが良くなり、
結果的に血糖値の安定につながるわけです。

 

健康診断や内科の診断で
「血糖値が高め」と指摘され、
食事や運動に気をつけるようになった方も
いるかと思います。

 

 

 

そうした中で
「歯ぐきを健康にすること」も
実は忘れてはならない
重要な対策のひとつになります。

 

歯周病は自覚症状がなく、
気づかないうちに進行してしまうことも
少なくありません。

 

血糖値が気になる方は、
ぜひ歯科医院でのチェックとケアを
受けましょう。

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.07.24更新

8月休診日

投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.07.03更新

 

 

こんにちは。院長の北畠です。
夏の花といえば、アサガオ。

 

一生懸命お世話して、
つるが伸び、
きれいな花を咲かせた時は
感動しますよね。

 

「アサガオが伸びた」なら
成長を感じられて嬉しいのですが、
もし大人の方が
「歯が伸びた」と感じた場合は
注意が必要です!

 

 

30代から増える「歯ぐき下がり」のサイン

 

鏡で歯を見たとき、
「昔よりも長くなった」と
感じたことはありませんか。

 

もしかすると、
それは「歯ぐき下がり」の
サインかもしれません。

 

 

 

歯ぐきが徐々に
下がってくる歯肉退縮は、
30代以降から増えはじめ、
40代では約8~9割の人に
みられるという報告もあります。

 

年を重ねることも
要因の1つですが、
歯周病や歯みがきのくせ(強く磨きすぎるなど)、
歯ぎしり・食いしばりなど、
その原因は多岐にわたります。

 

特に、生まれつき歯ぐきや骨が薄い人は
リスクが高いため要注意です。

 

次のような症状が気になったら、
歯肉退縮が起こっている
可能性があります。

 

・歯が以前よりも長く見える
・歯と歯のすき間が広がった
・食べものがよく挟まる
・冷たいものや熱いものがしみる
・歯ブラシの毛先があたると痛い

 

 

歯ぐき下がりでリスク3倍!「根面むし歯」に要注意

 

歯ぐきが下がってきても
「特に不便を感じていない」という方も
いらっしゃるでしょう。

 

しかし、油断していると
根面むし歯」と呼ばれる、
大人特有のむし歯を
引き起こす可能性があるため
注意が必要です。

 

歯は外側が「エナメル質」という
硬い層で覆われ、
その下に「象牙質」という
やわらかい層がある
二重構造になっていますが、
根元の部分には
エナメル質が存在しません。

 

歯ぐきで覆われている間は
問題ありませんが、
ひとたび根面が露出すると
象牙質がむき出しの状態に
なってしまいます。

 

象牙質の硬さは
エナメル質の4分の1未満なうえ、
細菌や酸の刺激にも弱いため、
歯ぐきが下がると
一気にむし歯のリスクが
高まってしまうのです。

 

 

 

実際に、歯ぐきが下がって
根元が見えるようになった人は、
そうでない人に比べて
5年後に根面むし歯になるリスクが3倍も高くなる
というデータもあります。

 

したがって、
見た目や症状が気にならなくても、
早め早めの対策が重要です。

 

 

今から始める!歯ぐき下がりのリスク対策

 

一度下がった歯ぐきを
もとに戻すのは難しいですが、
それ以上の進行を防ぐことは
可能です。

 

まずは、歯ぐき下がりの原因を特定し、
それに合った対策で
進行を防いでいきましょう。

 

また、すでにむき出しになった
根元の部分に対しては、
セルフケアと歯科医院での専門ケアで、
根面むし歯を防いでいくことも大切です。

 

 

 

「年のせい」「痛くないから大丈夫」と放置せず、
歯ぐきが下がっていることに気づいたら、
早めに当院へご相談ください。

 

 

 

 

きたばたけ歯科医院
〒330-0061
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.06.27更新

7月休診日情報

投稿者: きたばたけ歯科医院

2025.06.05更新



こんにちは。院長の北畠です。
この時期は天気の悪い日が多く、
日焼けの心配は
あまりないイメージがあります。

 

しかし、天気が悪くても
紫外線は1年で
最も強い月であるため
注意が必要です。

 

油断して対策を怠ると
体に悪影響ですが、
それは「むし歯対策」も同じ。

 

「一度治療したら、もうむし歯にならない」と
思っていませんか?

 

むしろ、治療後のほうが
むし歯になる危険性が高いのです!

 

 

治療したはずの歯が、またむし歯に?

 

むし歯治療が終わると
「もう大丈夫」と
つい安心してしまいがちですが、
それはあくまでも
「壊れた歯を修理しただけ」に過ぎません。

 

むし歯になったそもそもの原因
(歯みがき不足、甘いものの食べ過ぎなど)を
改善しないかぎり、
治療をしても再びむし歯が
できてしまいます。

 

さらに、治療した歯は
食べものを噛むたびに
数十kgにおよぶ力を受けるほか、
冷たいもの・熱いものによる
温度変化の影響も受けます。

 

このような厳しい環境の中では、
もともとピッタリ合っていた
つめもの・かぶせものも、
劣化が避けられません。

 

時間が経つとともに
歯との間にわずかな段差やすき間が生じていき、
そこから細菌が入り込んで
再びむし歯を発生させてしまいます。

 

 

 

このように一度治療した歯が
再びむし歯になってしまうことを
二次むし歯」といいます。

 

 

普通のむし歯よりも怖い? 二次むし歯のリスク

 

治療した歯に発生する二次むし歯が厄介なのは、
手遅れになりやすい」という点です。

 

歯が「黒くなった」「欠けた」などの
症状で気づく通常のむし歯と異なり、
二次むし歯は
つめものやかぶせものの中で進行するため、
どうしても発見が遅れがちになります。

 

 

 

特に、最初の治療で神経を抜いた歯は
その後痛みを感じないため、
気づいたときには二次むし歯になり、
抜歯に至るケースが少なくありません。

 

仮に再治療ができたとしても、
治療を繰り返すたびに
ダメージが蓄積され、
歯の寿命がどんどん短くなってしまいます。

 

 

治療した歯こそ、丁寧なケアとチェックを

 

このように、むし歯治療で一度削った歯は
治療前よりもむし歯になりやすく、
進行もしやすい状態にあるため、
治療後はより丁寧なケアが欠かせません。

 

さらに、つめものやかぶせものは
時間とともに劣化し、
すき間やズレが生じてくるため、
定期的に歯科医院で
チェックを受けることも大切です。

 

「治療したから終わり」ではなく、
治療した歯こそ守る」という意識が、
大切な歯を長持ちさせるカギとなります。

 

 

 

むし歯治療後も油断せずに、
日々の丁寧なケアと定期チェックで
二次むし歯を防いでいきましょう。

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

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