スタッフブログ

2024.06.17更新

 

こんにちは。院長の北畠です。
今年も梅雨の季節がやってきました。
どんよりとした空模様の日も多いですが、
気持ちだけは明るく過ごしたいものですね。

 

きれいな紫陽花を眺めたり、
お気に入りのレイングッズを身につけたりと、
雨の季節ならではの楽しみを見つけて
梅雨を明るく乗り切りましょう!

 

 


さて、そんな季節ではありますが、
明るいお知らせです。

 

この度当院に、新しい歯科医師を迎えることになりました。

 

新人歯科医師のご紹介です

 


長女の北畠有希子です。

 

以前より海外医療ボランティアに参加する際に
手伝ってもらっていたのですが、
6月より週2回(火曜日・金曜日午前中)
継続して働くことになりました。

 

今までは千葉の医療法人に勤務し
修行を積んでおりました。
今後は川口北浦和の診療室、
それぞれを手伝ってもらいます。

 

今までとの違いに、
初めは戸惑うことが多いかもしれませんが、
一緒に頑張っていきましょう!

 

 


スタッフの皆さん、患者様におかれましても
暖かく迎え入れて頂けましたら幸いです。

 

よろしくお願い致します。

 

 

 


【医院からのお知らせ】
6/29の午後の診療は休診といたします。
(午前中は通常通りの診療です)

 

7/16は海外医療ボランティアの打ち合わせで
ラオスに行ってきますので
院長の診療はお休みとなります。

 

 

 

きたばたけ歯科医院
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-33-17
TEL:048-827-5252
URL:https://www.kitabatake-dc.com/
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.06.06更新

 

こんにちは、院長の北畠です。
6月に入り、雨がちな空模様が続くと
なんとなく気だるさや
疲れを感じる方も
多いのではないでしょうか。

 

そんな時、
ビタミンたっぷりのフルーツが
食べたくなることはありませんか?

 

栄養価が高く、
おいしいフルーツ。
しかしながら、私たちの歯にとって
危険なリスクになりうる
一面を持っています。

 

今回はおいしいフルーツに潜むリスクと
上手に付き合うポイントを
お話しします。

 

 

おいしいフルーツで
歯が溶けやすくなる!?

 

フルーツは
健康や美容にも良い反面、
酸性度の高いものが多く、
歯に長時間触れることで
悪影響を及ぼすことがあります。

 

こうして引き起こされる病気が
酸によって歯が溶ける
「酸蝕症(さんしょくしょう)」です。

 

 

 

実は、この酸蝕症は
日本人の約4人に1人
かかっていると言われています。

 

 

摂りすぎ注意!
酸蝕症を招く飲食物

 

では、酸蝕症の
原因となる飲食物には
どのようなものが
あるのでしょうか?

 

その代表的なひとつが
先ほどにも挙げたフルーツです。

 

中でもグレープフルーツやレモンなどの
柑橘類は酸性度が高く
摂りすぎることで
酸蝕症のリスクが増加します。

 

また、コーラやスポーツドリンク、
お酢なども酸性度が高いため、
柑橘類同様に
注意が必要です。

 

 

 

今日から実践!
酸から歯を守る予防策

 

フルーツやお酢などは
酸蝕症の原因にもなることから、
摂取そのものに
抵抗を感じることも
あるかもしれません。

 

ですが、しっかりと対策を行うことで
おいしく摂取しながらも
酸蝕症を引き起こすリスクを
減らすことができます。

 

酸性度が高い飲食物は
ダラダラと食べたり飲んだり
しないようにすることで
歯が酸に長時間さらされることを
避けられます。

 

また、食後にお口を
水でゆすぐことも、
口内の酸を中和することで
歯への影響を減らすことに
効果的です。

 

 

 

せっかくのおいしい食事も、
歯への影響が気になっては
十分に楽しめません。

 

お口のケアをしっかりと行いつつ、
フルーツのおいしさを味わって
心も体も満たしてくださいね!

 

 

 

きたばたけ歯科医院
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.05.24更新

6月休診日画像

投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.05.07更新

 

こんにちは、院長の北畠です。
5月といえばゴールデンウィーク。
連休を使ってお出かけなどを
予定している方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

忙しい日々が続くと、
ホルモンバランスが乱れることがあるので、
時にはしっかりと休息をとりましょう。

 

さて、このホルモンバランスの変化
とりわけ女性において、
生涯を通して心身に
さまざまな影響を与えます。
そして、その影響は時に
お口にも及ぶことがあるのです。

 

今回は女性の生涯における
「女性ホルモンとお口の健康」について
ご紹介していきます。

 

 

思春期:女性ホルモンの影響は歯ぐきから

 

思春期は、
女性ホルモンの分泌が活発になり、
からだの成長が加速する時期です。

そして、この時期は、
歯肉炎の発症に
注意する必要があります。

 

 

 

歯周病の原因菌の中には、
女性ホルモンを栄養素として
好む菌が存在するため、
思春期に歯肉炎を
発症しやすくなってしまうのです。

 

この歯肉炎を放置すると、
やがて歯周病へと進行し、
最悪の場合は、歯が抜け落ちる
可能性もあります。

 

 

妊娠期:赤ちゃんのためにも気を付けたいこと

 

妊娠期は出産に向けて
喜びを感じる一方で、
女性ホルモンの変化も
大きくなることで
さまざまな身体的症状に
悩まされることがあります。

 

この時期は女性ホルモンの
分泌が増えるため、
先の思春期同様に、
歯肉炎の発症に注意が必要となります。

 

そして、妊娠期に歯肉炎が進行して
歯周病になると、
早産や低体重児のリスクが高まることも
明らかになっています。

 

この歯周病による
早産や低体重児出産のリスクは、
喫煙やアルコールを
はるかに上回る高さであることが
明らかになっています。

 

そのため、妊娠期は
お口のケアに細心の注意が
必要と言っても過言ではありません。

 

 

 

更年期:「お口の渇き」と
「骨の衰え」に要注意

 

更年期は女性ホルモンが減少することで、
お口の健康に影響を及ぼします。

 

その中でも代表的な症状のひとつが、
「ドライマウス」です。

 

ドライマウスとは、
だ液の分泌が少なくなり、
お口の中が乾燥する状態です。

 

これにより、口臭や味覚障害、
食べものが飲み込みにくくなるなどの
不快な症状を引き起こされます。

 

さらに、ドライマウスによる
乾燥状態が続くと、
口腔内の細菌が増えやすくなり、
むし歯や歯周病のリスクも
高まってしまいます。

 

そして、更年期に注意したい
もうひとつの症状が
「骨粗しょう症」です。

 

骨粗しょう症は、
全身の骨が弱くなり、
やがて骨折しやすくなる病気で、
50歳以上の女性においては
3人に1人が発症するとも 言われています。

 

発症すると
歯を支える歯槽骨も弱くなり、
歯周病も進行しやすくなってしまいます。

 

 

お口は「全身の健康の入り口」

 

女性の生涯において、
お口の健康維持は
切っても切れない関係にあります。

 

そのため、日頃から
自分のからだの変化に目を向けて、
日々の丁寧なセルフケアと、
歯科での専門的なチェックを
欠かさないことが大切です。

 

 

 

徹底したお口のケアを通じて、
生涯を元気に過ごすための
第一歩を踏み出しましょう!

 

 

 

きたばたけ歯科医院
〒330-0061
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.04.25更新

5月休診日画像

投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.04.22更新


こんにちは。院長です。

 

4月も半分を過ぎ、
気づけばもうすぐゴールデンウィーク!
皆さまはどのようにお過ごしになるでしょうか?

 

行楽を楽しむ方も、のんびり過ごす方も、
ゆっくり羽を伸ばして
リフレッシュできるといいですね。

 

 


さて、先日、
大学時代に所属していた
スキー部の大会が北海道であり
その応援に行ってきました。

 

スキー 北海道

 

久々に会う先輩後輩と
楽しい時間を過ごしたのですが、
帰りの飛行機がなんと4時間以上の遅れ!

 

羽田 遅れ

 

21:30に羽田に着く予定が
翌日の02:30に到着。

 

自宅に戻ったのが4:00!!

 

そのあと仮眠して
朝からの通常診療に間に合いました。

 

空港での4時間はお尻が痛かった!!
空港の椅子では休まらないですね・・・

 


旅にトラブルはつきものとは言いますが、
何より診療時間に間に合ってよかったです。

 

 

 

【医院からのお知らせ】
GWの休診
4/28.29.5/2.3.4.5.6になります。

 

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.04.04更新

 

こんにちは。院長の北畠です。

 

新緑が美しく、
春の息吹を感じる季節となりましたね。
4月になり就職・進学など、
新たな生活のスタートを切る方も
多いのではないでしょうか。

 

こういった生活環境の変化は、
知らず識らずのうちに
心身のストレスとなり
負担となってしまうことがあります。

 

そして、このストレスは
時にお口の環境にも
影響を与えることがあるのです。

 

そこで今回は、
「ストレスが歯に及ぼす悪影響」について
お話しします。

 

 

ストレスによるお口への影響1
ドライマウス

 

皆さんは
「緊張した場面で口が渇く」
という経験を
したことはありませんか?

 

これは精神的な緊張や
ストレスにより、
一時的に「だ液の分泌量」が減ることで
生じる反応です。

 

このような緊張状態が長く続くと、
やがて慢性的に
だ液の分泌が不足してしまいます。

 

これが「ドライマウス(口腔乾燥症)」
と呼ばれる症状です。

 

ドライマウスにより
お口が渇いた状態が続くと、
だ液がお口の汚れを
清掃する効果が下がり、
プラークが付着しやすくなります。

 

その結果、
むし歯になるリスクが
上がってしまうのです。

 

 

ストレスによるお口への影響2
免疫力の低下

 

ストレスは
身体の免疫力を下げる
原因のひとつで、
さまざまな病気を
引き起こしやすくなります。

 

そして、お口も例外ではなく、
免疫力低下による悪影響
及ぶことがあります。

 

これにより引き起こされる
症状のひとつが
歯周病です。

 

免疫力の低下により
歯周病菌への抵抗力が
落ちることで、
症状の悪化を招きやすくなります。

 

 

歯周病は自覚症状が少なく、
気づかぬまま放置してしまうことも
珍しくありません。

 

そのまま放置すると症状が進行し、
最悪の場合、
歯が抜けてしまうこともあります。

 

 

ストレスによるお口への影響3
歯ぎしりが強くなる

 

寝ているときの歯ぎしりも
ストレスが原因によって
悪化することがあります。

 

そもそも歯ぎしりは
ストレスを和らげるための
生理的な運動として
起こるとされています。

 

しかし、お口の中においては
さまざまな病気や症状を
引き起こすリスクとなってしまいます。

 

 

歯ぎしりが強い状態が続くと
歯がすり減ったり、
折れたりすることがあります。

 

それだけでなく、
歯ぐきの損傷や顎関節症などを
引き起こす危険性もあるのです。

 

朝起きたときの顎の疲れや痛み、
歯のすり減りなどの
異変が見られたときは、
歯ぎしりが悪化している恐れがあり、
注意が必要です。

 

 

健康への第一歩は
身体の不調に耳を傾けることから!

 

忙しい日々においては、
心身の小さな不調を
見過ごしてしまうことも
あるかもしれません。

 

しかし、
小さな不調の積み重ねが
将来の大きな病気の
引き金になることもあります。

 

 

まずは日々のストレス解消に取り組み、
不調を予防することが大切です。

 

そして、お口周りで
気になる症状があれば、
早めに歯科への受診をおすすめします。

 

お口周りで心配なことがあれば
お気兼ねなく当院にご相談ください!

 

 

 

きたばたけ歯科医院
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-33-17
TEL:048-827-5252
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.03.27更新

4月休診日情報

投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.03.06更新

 

こんにちは。院長の北畠です。

 

春は出会いと別れの季節。
3月に入り、惜しみながらも
級友や同僚との別れを
迎える方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

 

環境の変化とともに
何かと忙しくなる時期ですが、
そんな時こそ
気に留めておきたいのが
いざという時の備え、
つまり「予防」です。

 

今回は
「むし歯にならないための予防」として、
デンタルケアの意識が高い
歯科先進国である
スウェーデンの取り組みをご紹介します。

 

 

あわや国家の危機に!?
むし歯大国だったスウェーデン

歯科先進国として
ご紹介したスウェーデンですが、
実は過去に多くの国民が
むし歯に悩まされていました。

その原因のひとつが
「甘いおやつ」です。

 

スウェーデンには
「フィーカ」と呼ばれる習慣があり、
仕事の合間であっても
午前と午後に1回ずつ、
甘いものとコーヒーを楽しむ時間を
設けています。

 

こういった習慣なども相まって、
やがて国民にむし歯が
まん延していったのです。

 

 

 

多くの国民が
むし歯治療を行うことで
国の保険料負担が増加し、
やがて国の財政が
苦しい状況になります。

そこで、スウェーデンは
国をあげて問題の解決に着手します。

 

まずイエテボリ大学教授で
著名なペール・アクセルソンと
ヤン・リンデが先導し、
長期間にわたる研究を行いました。

その結果、
「歯の健康を保つためには
予防が一番大切」
という結論に至ったのです。

 

この研究を経て
スウェーデンは国全体で
予防歯科に取り組むようになります。

 

その結果、2005年時点で
70歳以上の平均残存歯の数が
21本となりました。
当時の日本が16.5本だったのに対し、
大きく上回る数値です。

 

かつては国全体が
むし歯に悩まされるも、
予防歯科を推進したことで
ついには歯科先進国となったのです。

 

 

10%対80%!
日本とスウェーデンで決定的に違う「ある習慣」とは?

スウェーデンと日本の
大きな違いは
「保険で予防歯科を
カバーできる範囲」です。

この取り組みは、
言うなれば
「未来への投資」
とも言えます。

 

日本では
歯周病などの慢性疾患がない場合は
定期的なメインテナンスや
検診が原則として保険適用になりません。

 

一方、スウェーデンでは
1974年に歯科保健制度が導入されて以来、
定期検診にも保険が適用されているため、
「むし歯になる前に歯医者に行こう」
という考えが
幅広い世代に浸透しています。

その意識の高さを
裏付ける数字としてあげられるのが
「80%」という数字です。

 

 

 

この80%とは
「歯科の定期検診を受ける
スウェーデン国民の割合」です。

一方の日本は、なんと10%未満。
きれい好きのイメージがある日本人ですが、
予防歯科の中では
これだけ大きな開きがあります。

 

さらにスウェーデンでは
20歳ごろまで矯正や
インプラントを含む
歯科治療が全て無償です。

この取り組みの差が、
国民の意識に大きく影響を与えている、
と言えるでしょう。

 

ちなみに予防が定着した現在も、
甘いおやつを食べながら
コーヒーを飲む「フィーカ」
続けられています。

 

 

健康なお口の第一歩は
日々のセルフケアから!

日本もスウェーデンのように
保険の適用範囲がもっと広がれば…
と思いますが、
こればかりは国の方針に
期待するしかありません。

 

しかし、こうしている間にも
皆さんのお口の中では
むし歯や歯周病が
日々進行しているかもしれません。

 

健康なお口を保つために
まずは基本となるセルフケアを
欠かさず丁寧に行いましょう!

 

そして、気になる症状や
違和感があれば、
早めの受診をおすすめします。

 

歯科先進国に負けないレベルで、
最新の医療を受けられるのが
日本の歯科医院です。

 

 

 

適切な処置やクリーニング、
さらにブラッシングなどの
指導を受けることで、
セルフケアとの相乗効果
生まれます。

 

新生活を迎えるこの季節。
歯の予防に対する意識も
ぜひ一新してみては
いかがでしょうか!

 

 

 

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