スタッフブログ

2024.09.20更新

こんにちは。院長の北畠です。
暑さもようやく落ち着き、
過ごしやすくなってきましたね。
清々しい空に秋の気配を感じるようになりました。

これからの行楽シーズンを思い切り楽しめるよう、
今のうちに歯科医院で検診を受けて、
口内環境を整えておきましょう。


さて今年も9月15~18日、
ラオスビエンチャンに
医療活動ボランティアに行ってきます。

 20240901


20240902


今回は記念すべき10回目の活動です。
最初にラオスに行ってから、
はや15年以上。

今年も昨年と同じ小学校に行き、
昨年の治療結果の評価をしてきます。

併せてラオスの歯科医師に対し
現在我々が日本で行なっている治療内容を報告し、
ラオスの現状とどこが異なり、
今後どう変えていければいいのかを、
セミナー形式で行いたいと考えております。

帰国後また改めて詳細を報告するつもりです。

今回も子どもたちの笑顔のため、
頑張ってまいります!


【医院からのお知らせ】
この活動のため院長による診療は
9/17.18はお休みになります。
なお勤務医の先生による診療は
行なっております。



きたばたけ歯科医院
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-33-17
TEL:048-827-5252
URL:https://www.kitabatake-dc.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/KwdA5KiVEnFbbZdc8

 

投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.09.04更新

 

こんにちは。院長の北畠です。
秋といえば、食欲の秋。
旬の食材が盛りだくさんで、
食欲をそそられますよね。

 

おいしそうな食べものを見ると
だ液が出てきますが、
実は、だ液が健康に欠かせない
非常に大切な役割を担っていることを
ご存じでしょうか。

 

今回は、だ液が少ないと起こる
さまざまなトラブルや
だ液の重要性について
解説していきます。

 

 

大変!その1:むし歯・歯周病・口臭のリスク

 

だ液が不足すると、
私たちのお口は
たちまちむし歯や歯周病、口臭
リスクにさらされます。

 

なぜなら、だ液は食事のあと、
口内の食べかすや細菌を
洗い流すことで
歯周病や口臭から
体を守ってくれているからです。

 

 

 

また、カルシウムやリンなどの成分が
歯の再石灰化(酸で溶けた歯質を修復する作用)を促し、
むし歯の発生を抑えていきます。

 

さらに、
口内を潤して粘膜を保護したり、
細菌が産出した「酸」を中和したり
する働きも備わっています。

 

このように
もし、だ液がなかったら
あっという間にむし歯や歯周病になり
かなりひどい口臭を
発することになります。

 

だ液は、お口の環境を良好に保つうえで
なくてはならない存在なのです。

 

 

大変!その2:食事や会話への影響

 

だ液が少なくなると、
食事中に食べものが
喉につまりやすくなったり、
食事がおいしく感じられなくなったり
することがあります。

 

なぜなら、だ液には
食事の際に食べものを適度に湿らせて
飲み込みやすくしたり
食べものの味を舌に運んで
味覚を感じやすくしたり
する働きがあるからです。

 

さらに、だ液は
舌の動きを滑らかにする役割も担っています。

 

だ液が少なくなると、
私たちは食事を楽しむことも、
言葉をスムーズに話すことも
難しくなるでしょう。

 

 

大変!その3:さまざまな病気の危険性

 

もし、だ液がなかったら、
胃もたれや消化不良、
さらに風邪・インフルエンザなどで
体調がすぐれない日が
増えるかもしれません。

 

 

 

だ液に含まれるアミラーゼという酵素は
食べものの消化・吸収を助け、
胃や腸を守っています。

 

また、だ液には
細菌やウイルスを防ぐ作用や、
がんや老化の原因となる活性酸素を減らす働きが
あります。

 

このように、だ液は
私たちの健康を維持するうえでも
欠かせない存在です。

 

 

こんな症状に要注意!歯科医院で定期的なチェックを

 

年齢を重ねるにつれて、
だ液の分泌量は
少なくなる傾向があります。

 

・お口の中がネバネバする
・食べものが飲み込みにくい
・舌がヒリヒリする/痛い
・会話がしづらい(話しにくい)
・食べものの味がわかりにくい

 

これらの項目に
多く当てはまる方は、
だ液の分泌が減少している
恐れがあります。

 

 

 

全身の健康を守るためにも、
心当たりがある方は
早めに歯科医院へ相談し、
症状の改善に努めましょう!

 

 

 

きたばたけ歯科医院
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.08.28更新

9月休診日画像

投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.08.05更新

 

こんにちは。院長の北畠です。
8月に入り、連日の暑さで
体が疲れてくると、
急な歯の痛みや腫れに
悩まされることも
少なくありません。

 

とくに、お盆期間中は
歯科医院も休診するところが多いため、
対処に困ってしまうことも
あるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、
お盆休み中にトラブルが生じた場合の、
ご家庭でできる応急処置法
ご紹介します。

 

 

歯がズキズキ痛い!

 

歯が急に痛みだしたら、
まずは患部を清潔にすることが肝心です。
歯に穴が空いて
食べかすが詰まっている場合は、
それを取り除くことで
痛みが和らぐことがあります。

 

もし、痛みが強くて
歯ブラシが当てられなかったら、
ぬるま湯でお口をゆすぐなどして
優しく汚れを落としていきましょう。

 

それでも痛みが引かない場合は、
市販の痛み止め(効能に「歯痛」と記載のあるもの)
服用するのも効果的です。

 

痛みがある部分を刺激すると
さらに症状が悪化するおそれがあるため、
気になってもむやみに触らず、
安静を保つようにしてください。
食事も痛みのないほうで
噛むようにしましょう。

 

 

歯ぐきが腫れた!

 

歯ぐきが腫れた場合も、
周囲の汚れを丁寧に落として
清潔に保つことが大切です。

 

腫れた場所に汚れがたまったままだと、
細菌が増殖して
症状が悪化するおそれがあります。

 

痛みがある場合は
殺菌成分の入ったうがい薬で
お口をゆすぐだけでも、
清潔保持に効果があります。

 

腫れが強い場合は、
患部を冷やすと症状が和らぎます。
ただし、冷やしすぎると
かえって治りが悪くなるため
要注意です。

 

氷や保冷材などで
急激に冷やすのは避け、
冷水で冷やしたタオルやハンカチなどを
優しく当てるようにしましょう。

 

 

 

また、腫れている間は
激しい運動や飲酒、
長時間の入浴も控えてください。
血流が良くなると
腫れが悪化するおそれがあります。

 

体をしっかり休めて、
細菌に対する抵抗力を高めましょう。

 

 

つめもの・かぶせものが外れた!

 

痛みがなければ丁寧に歯を磨き、
汚れがたまらないようにします。

 

外れている間は歯の強度が落ちるため、
硬いものなどは噛まず、
食事もできるだけ
反対側で食べるようにしてください。

 

外れたつめものやかぶせものは
再利用できる可能性があるため、
汚れをきれいに落として
ジップ付きの袋や蓋つきの容器などに
保管しておきましょう。

 

 

 

接着剤などを用いて
自分でつけ直すのは
絶対にやめてください。

 

 

放置は危険!休みが明けたら早めの受診を

 

お盆の休診中に生じた
歯のトラブルは、
以上の応急処置を参考に、
慌てず・焦らずに
対処することが大切です。

 

一方で、これらの応急処置で
症状が落ち着いても、
根本の原因が治ったわけではないので
注意が必要です。

 

そのまま放置してしまうと
病状が今よりも悪化し、
最悪の場合、
歯が残せなくなるおそれもあります。

 

 

 

お盆休みが明けて
診療が再開したらすぐに受診し、
適切な治療を受けましょう。

 

 

 

きたばたけ歯科医院
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.07.26更新

8月休診日画像

投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.07.18更新


こんにちは。院長の北畠です。
7月も半ばを過ぎました。
先日の七夕では、
短冊に願い事を書いた方もいらっしゃるでしょうか。
お口の健康に関する願い事は
当院が叶えるお手伝いをしますので、
どうぞお気軽にご相談ください。
皆さんの願いが叶い、
一人でも多くの方が笑顔になれるよう祈っています。

 

 


さて、今年も海外医療ボランティア活動を行うにあたり、
打ち合わせのため、
ラオスの首都ビエンチャンに行ってきました。

 

ラオスでの歯科医療活動には毎年参加しております。

 

本活動は例年通り9月の予定ですが、
事前の視察は重要で
これによって準備が必要な機材の目処を立てることができます。

 

 


協力して一緒に活動を行っている
現地のセタ病院のスタッフとともに、
今回対象になる小学校の現状を確認して回りました。

 

ラオスでの打ち合わせ

 


他にも活動の際の宿泊場所の手配や
移動、食事の手配も行い、準備を整えてきました。

 

 


そして最後にはセタ病院を表敬訪問。

 

ラオスでの打ち合わせ

 


セタ病院は現地の総合病院で、
日本で例えるなら大学病院のような位置付けにある病院です。

 

しかしながら写真をみてわかるとおり
私たちがイメージする日本の大学病院とは
かけ離れた設備しかありません。

 

この病院の機材の大半が
日本からの援助によって賄われています。

 

 ラオスでの打ち合わせ

 

 

今年の活動は9/15-18の予定です。

 

現地で一人でも多くの方の健康に寄与できるよう
がんばってまいりたいと思います。

 

 

 

【医院からのお知らせ】
医療ボランティア活動参加のため
9/17.18は院長はお休みになります。

 

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.07.04更新

 

こんにちは、院長の北畠です。
7月に入り、本格的な夏の訪れを
感じる時期になりました。
そんな夏の暑い日には、
「炭酸飲料を飲みたくなる」
という方も
多いのではないでしょうか。

 

炭酸飲料や豆類など、
ある種の飲食物は
摂りすぎることで
体の中にガスをためて、
ゲップやおならの
原因になります。

 

一方で、特にそのようなものを
口にしなくとも、
「年中ゲップやおならが頻繁に出る」、
「お腹が張って苦しい」
といった症状に
悩まされたことは
ありませんか?

 

このような症状に思い当たる方は、
「呑気症(どんきしょう)」
疑う必要があるかもしれません。

 

 

大量に空気をのむと不調を招く!?

 

呑気症は、
過剰に空気をのみ込むことで、
胃や食道、腸に空気がたまり、
頻繁なゲップ、おならなどを
引き起こす症状です。

 

 

 

この症状は、
ストレスが要因となって
発症しやすいことが
明らかになっています。

 

そして、その数は
日本人の約8人に1人
上るとも言われるほどです。

 

ストレスの多い現代社会においては、
誰しもが呑気症に
なりうると言っても
過言ではありません。

 

 

無意識の行動が呑気症を引き起こす!?

 

では、ストレスは
どのようにして呑気症を
招くのでしょうか?

 

ここでカギとなるのが
歯の噛みしめです。

 

リラックスしているとき、
上下の歯の間は
離れていますが、
不安や緊張から
ストレスを感じると、
無意識に歯を
噛みしめる回数が増えます。

 

このとき、舌が上あごに
貼り付くことで、
のどの奥にたまっただ液と
空気をのみ込むことになります。

 

 

 

こうして必要以上に
体に取り込まれた空気が、
ゲップやおなら、
お腹の張りなどの
症状を引き起こすのです。

 

 

症状に思い悩んだらまずは相談を!

 

頻繁なゲップやおなら、
お腹の張りなどが続く場合は、
まずは正確な原因を
探る必要があります。

 

その中でも
呑気症が疑われる場合は、
最大の原因である
ストレスの解消
対策として効果的です。

 

しかし、日常生活から
ストレスを完全に無くすことは
容易ではありません。

 

そこで、日常の中で
ストレス解消に取り組みつつ、
先に挙げた噛みしめを
軽減するために、
マウスピースを装着することも
対処法のひとつです。

 

 

 

市販のマウスピースもありますが、
歯科医院でお口に合ったものを
作製することで、
より高い効果が期待できます。

 

「もしかしたら呑気症かも…」
と思い当たる方は、
お気兼ねなくご相談くださいね!

 

 

 

きたばたけ歯科医院
〒330-0061
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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.06.17更新

 

こんにちは。院長の北畠です。
今年も梅雨の季節がやってきました。
どんよりとした空模様の日も多いですが、
気持ちだけは明るく過ごしたいものですね。

 

きれいな紫陽花を眺めたり、
お気に入りのレイングッズを身につけたりと、
雨の季節ならではの楽しみを見つけて
梅雨を明るく乗り切りましょう!

 

 


さて、そんな季節ではありますが、
明るいお知らせです。

 

この度当院に、新しい歯科医師を迎えることになりました。

 

新人歯科医師のご紹介です

 


長女の北畠有希子です。

 

以前より海外医療ボランティアに参加する際に
手伝ってもらっていたのですが、
6月より週2回(火曜日・金曜日午前中)
継続して働くことになりました。

 

今までは千葉の医療法人に勤務し
修行を積んでおりました。
今後は川口北浦和の診療室、
それぞれを手伝ってもらいます。

 

今までとの違いに、
初めは戸惑うことが多いかもしれませんが、
一緒に頑張っていきましょう!

 

 


スタッフの皆さん、患者様におかれましても
暖かく迎え入れて頂けましたら幸いです。

 

よろしくお願い致します。

 

 

 


【医院からのお知らせ】
6/29の午後の診療は休診といたします。
(午前中は通常通りの診療です)

 

7/16は海外医療ボランティアの打ち合わせで
ラオスに行ってきますので
院長の診療はお休みとなります。

 

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.06.06更新

 

こんにちは、院長の北畠です。
6月に入り、雨がちな空模様が続くと
なんとなく気だるさや
疲れを感じる方も
多いのではないでしょうか。

 

そんな時、
ビタミンたっぷりのフルーツが
食べたくなることはありませんか?

 

栄養価が高く、
おいしいフルーツ。
しかしながら、私たちの歯にとって
危険なリスクになりうる
一面を持っています。

 

今回はおいしいフルーツに潜むリスクと
上手に付き合うポイントを
お話しします。

 

 

おいしいフルーツで
歯が溶けやすくなる!?

 

フルーツは
健康や美容にも良い反面、
酸性度の高いものが多く、
歯に長時間触れることで
悪影響を及ぼすことがあります。

 

こうして引き起こされる病気が
酸によって歯が溶ける
「酸蝕症(さんしょくしょう)」です。

 

 

 

実は、この酸蝕症は
日本人の約4人に1人
かかっていると言われています。

 

 

摂りすぎ注意!
酸蝕症を招く飲食物

 

では、酸蝕症の
原因となる飲食物には
どのようなものが
あるのでしょうか?

 

その代表的なひとつが
先ほどにも挙げたフルーツです。

 

中でもグレープフルーツやレモンなどの
柑橘類は酸性度が高く
摂りすぎることで
酸蝕症のリスクが増加します。

 

また、コーラやスポーツドリンク、
お酢なども酸性度が高いため、
柑橘類同様に
注意が必要です。

 

 

 

今日から実践!
酸から歯を守る予防策

 

フルーツやお酢などは
酸蝕症の原因にもなることから、
摂取そのものに
抵抗を感じることも
あるかもしれません。

 

ですが、しっかりと対策を行うことで
おいしく摂取しながらも
酸蝕症を引き起こすリスクを
減らすことができます。

 

酸性度が高い飲食物は
ダラダラと食べたり飲んだり
しないようにすることで
歯が酸に長時間さらされることを
避けられます。

 

また、食後にお口を
水でゆすぐことも、
口内の酸を中和することで
歯への影響を減らすことに
効果的です。

 

 

 

せっかくのおいしい食事も、
歯への影響が気になっては
十分に楽しめません。

 

お口のケアをしっかりと行いつつ、
フルーツのおいしさを味わって
心も体も満たしてくださいね!

 

 

 

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投稿者: きたばたけ歯科医院

2024.05.24更新

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