矯正医紹介
第1・第3週の日曜日で院長先生の妹である矯正の専門医が治療を行なっています。
黒田 律子(旧姓北畠)
1995年 3月 | 東京医科歯科大学歯学部卒業 |
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1995年 4月 | 東京医科歯科大学歯科矯正学第1講座入局 |
1998年 | きたばたけ歯科医院 矯正担当開始 |
歯並びが悪いとこんなことに
現代人は顎が小さくなってきているため、歯がキレイに並びにくくなっています。
もし悪い歯並びをそのままにしておいたらどうなってしまうのでしょうか?
実は、歯並びは、見た目だけでなく機能にも大きく影響を与えています。
例えば、歯並びが悪いと、噛み合わせが悪くなり顎関節症になりやすくなります。
また、歯がキレイに並んでいないとブラッシングが行き届かず、むし歯や歯周病になりやすい傾向があります。
早い時期に歯並びを良くしておくことは、見た目を改善するだけでなく、将来に渡って健康な歯を守っていくことにも繋がるのです。
治療の流れ
当院では、長年の実績と信頼のあるオーソドックスな矯正治療方法を採用していますが、器具はなるべく目立たないものを装着します。
まずは、検査をして、治療計画を作成します。
この時、もちろん患者さんのご希望などもお聞きしながら、納得いくまでご説明させて頂きます。
不安なことや疑問点がありましたら、何でもお聞きください。
その後、器具を装着し、1ヶ月に1度くらいのペースで通って頂き、徐々に歯を動かしていくことになります。
歯の並びが整いましたら、元の位置に戻らないよう引き続き器具を装着してその位置に落ち着かせます(保定)。
ここまで、治療期間はおよそ2-3年が目安となります。
転勤の可能性がある方にも安心の費用加算システム
お仕事などの都合で、矯正治療をおこなっている期間の途中で遠方に引っ越しをされる方もいらっしゃいます。
矯正治療に取り組むことを決めた時点で全額費用が発生するという通常の費用システムですと、途中で別の歯科医院に移った場合、通ってない分の費用まで当院に支払って頂くことになってしまいます(そして移転先の新しい歯科医院でも新たに支払いが必要になります)。
当院ではこのようなことがないよう、期間で費用を分割しています。
途中で当院での治療を中止して他の歯科医院に移られる場合は、その時点までの費用だけを頂くことになります。
地域柄、転勤される方が多いため、このようなシステムを取り入れました。
一度始めたら最後まで
矯正治療は、一度始めたら必ず最後までやり通すようにしてください。
上記の転勤の例に該当する方も、引越し先の歯科医院で、引き続き治療を受けてください。
また、お子さんの中には違和感や痛みで装着することをやめてしまう人もいます。
途中でやめると、元の位置に歯が戻りますが、この時、場合によっては最初よりもさらに歯並びが悪くなることがあります。